2022年、常盤台四丁目町会は発足から70周年を迎えました。

常盤台四丁目区域は昭和17年3月に実施された区画整理によって中台と旧上板橋4丁目、7丁目の一部を加え、東上線を境界として成立していました。

敗戦直後には少なかった人家が増えはじめ、人口も増加の一途をたどり、昭和24年9月に都バス上板橋線(上板橋駅~東京駅)が開通したことにより住宅街としての街並みが整いました。

このような状況の中で新たな住民組織が生まれ、昭和26年に旧上板橋6丁目、常盤台四丁目で組織されていた防犯協会から常盤台四丁目第二部会として独立、翌27年7月に常盤台四丁目和会として誕生し、現在の四丁目町会へと引き継がれております。

初代会長は小川信太郎氏が就任、各諸先輩方々が歴任されて、現在では十四代会長浦野瑞郎氏が就任されております。

(町会創立60周年誌より抜粋)

教育大職員宿舎(現筑波大)跡地 昭和52年頃 後に平和公園となる